スキレットが気になる。でも、どんな物で、IHで使えるのかが分からない。手入れが大変ではないかも心配。そんな方に向けて書きました。
この記事で分かることは3つです。
- スキレットとは
- 使い始めのシーズニング
- IHで使えるか・毎回の手入れ
読み終えると、スキレットを買う前に知っておきたいことと、手入れのしかたが分かります。約5分で読めます。
結論|鉄の鋳物の小さなフライパン。IHは底が平らなものを。洗ったら火で乾かして油を塗る
- スキレットは、鉄を型に流して作った(鋳物の)厚手のフライパン
- 鉄・鋳物はIHでも使える。ただし底が平らなものを選ぶ
- 使い始めはシーズニング(ならし)。「シーズニング済み」なら軽く洗ってすぐ使える
- 手入れはお湯で洗う → 火で乾かす → 熱いうちに油を薄く塗る
スキレットとは
スキレットは、鉄を型に流し込んで作った(鋳物の)、厚手で小さめのフライパンです。鉄なので、使ったあとに乾かして油をなじませておかないと、さびることがあります。
使い始めのシーズニング(ならし)
東京ガスの案内によると、買ったばかりのスキレットには、さびを防ぐためのワックスなどが塗られていることが多くあります。それを落として、油をなじませる作業がシーズニング(ならし)です。
メーカーによっては、シーズニングを済ませてから売っているスキレットもあります(ロッジなど)。その場合は、お湯でたわしなどを使って軽く洗えば、すぐに使えます。「シーズニング済み」かどうかは、買うときに確かめてください。
シーズニングされていないスキレットの、使い始めの手順です(東京ガス)。
- さび止めを洗い落とす:洗剤をつけたスポンジでよく洗い、水で流して、水気をふき取る
- 油でくず野菜を炒める:食用油を入れ、くず野菜を弱火で5分くらい炒める
- 全体に油を薄く塗る:くず野菜を取り出し、食用油を全体に薄く塗る
使っているうちに洗剤で洗ったときや焦げ・においを落としたときは、もう一度シーズニングをし直します(ロッジ)。
IHで使えるか
IHクッキングヒーターのメーカー(パナソニック)の案内では、鉄・鋳物の鍋はすべてのIHで使えます。ただし、底が約3mm以上反っているもの・脚があるもの・底が丸いものは使えません。
スキレットを買うときは、底が平らで「IH対応」と書かれたものを選んでください。手持ちの鍋は、水を入れてIHに載せ、加熱できるかで確かめられます。
手入れのしかた
スキレットのメーカーとガス会社の案内で、共通している手入れのしかたです。
- 冷めてからお湯で洗う:たわしを使う。洗剤はなるべく使わない(なじんだ油が落ちるため)。焦げやにおいが気になるときは使ってもよい
- 火にかけて乾かす:ふくだけでなく、火にかけて細かいすき間の水分まで飛ばす
- 熱いうちに油を薄く塗る:キッチンペーパーで、全体に薄くのばす。これも毎回のシーズニング
IHのときは、炎で取っ手やふたまで乾かせないので、よくふいてから油を塗ります(ロッジと東京ガスで共通)。
熱いスキレットに冷たい水をかける、急に冷やすと、割れたりひびが入ったりすることがあります。洗うのは冷めてからにしてください。
鉄のスキレット
楽天市場のスキレットのうち、商品名に「スキレット」と鉄・鋳物であることが書かれたものを選びました。アルミやステンレス、セット品は除いています。今回の6件のうち、商品名に「IH」とあるのは6件でした。レビュー20件以上・平均★4.0以上、在庫ありが条件です。価格は2026年10月13日時点のものです。
買う前に確認すること
- IHか、ガスか:IHなら「IH対応」と書かれ、底が平らなもの
- シーズニング済みか:済んでいれば軽く洗ってすぐ使える。済んでいなければ、使い始めにならしをする
- 大きさと重さ:鉄の鋳物は重い。片手で持てるか、商品ページの重さを見る
- 取っ手:鉄の取っ手は熱くなる。鍋つかみやハンドルカバーがあるか
もう一度、結論
スキレットは鉄の鋳物です。IHで使うなら底が平らな「IH対応」のものを選び、使い始めはシーズニングを(シーズニング済みなら軽く洗うだけ)。使ったらお湯で洗って火で乾かし、熱いうちに油を薄く塗ってください。
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