冬になると、エアコン暖房の電気代が気になる。寒いのを我慢したくはないけれど、少しでも電気代を下げたい。何から始めればいいのか分からない。そんな方に向けて書きました。
この記事で分かることは3つです。
- 国が数字で示している節約の方法
- 暖かい空気を逃がさない工夫
- 厚手で床まで届くカーテン
読み終えると、今日からできるエアコン暖房の節約が、効く順に分かります。約4分で読めます。
結論|設定温度・使う時間・フィルター掃除。暖かい空気を逃がさない
- 部屋は20℃を目安に。設定を1℃下げると、年に約1,650円の節約(資源エネルギー庁の試算)
- 使う時間を1日1時間短く、フィルターを月に1〜2回掃除
- 暖まった空気をサーキュレーターで回し、厚手で床まで届くカーテンで逃がさない
国が数字で示している節約の方法
資源エネルギー庁は、エアコン暖房の節約の方法と、1年でどれくらい電気代が下がるかを示しています。
| やること | 条件 | 1年の節約 |
|---|---|---|
| 設定温度を1℃下げる | 21℃→20℃(外気6℃、エアコン2.2kW、1日9時間) | 約1,650円(53.08kWh) |
| 使う時間を1日1時間短くする | 設定20℃のとき | 約1,260円(40.73kWh) |
| フィルターを月に1〜2回掃除する | 目詰まりしたままと比べて(エアコン2.2kW) | 約990円(31.95kWh) |
どれもお金をかけずに、今日から始められます。条件はそれぞれ違うので、金額は目安として見てください。資源エネルギー庁は、冬の暖房時の室温は20℃を目安にとしています。
暖まった空気を回す
資源エネルギー庁は、暖房のときに扇風機を一緒に使い、暖まった空気を部屋の中で回すよう勧めています。政府広報オンラインでは、エアコンの風向きを水平から60°以上、下向きにするよう案内しています。
サーキュレーターの置き方は、別の記事にまとめています。
厚手で床まで届くカーテンにする
資源エネルギー庁は、暖房のときに厚手で、床まで届くカーテンを使うよう勧めています。今のカーテンが薄い、丈が短くて窓の下があいている、というときは見直してみてください。
丈は、今のカーテンレールから床までの長さを測って選びます。ただし、暖房の空気がこもらないよう、ときどき換気もしてください(資源エネルギー庁)。
厚手で断熱をうたうカーテン
楽天市場のカーテンのうち、商品名に「断熱」か「保温」があるドレープカーテン(厚手のカーテン)を選びました。レースカーテン、ブラインド、ロールスクリーンは除いています。丈が選べるかを添えました。レビュー20件以上・平均★4.0以上、在庫ありが条件です。価格は2026年10月10日時点のものです。
買う前に確認すること
- 丈:カーテンレールから床までを測る。床まで届く長さを選ぶ
- 幅:カーテンレールの長さに合うか。2枚で1つの窓をおおう商品が多い
- 洗えるか:家で洗えるか、商品の表示を確かめる
もう一度、結論
エアコン暖房は、部屋を20℃くらいに・使う時間を短く・フィルターを月に1〜2回掃除。そのうえで、暖まった空気を回し、厚手で床まで届くカーテンで逃がさないようにしてください。
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