シーリングライトを買い替えようとして、手が止まる。まず何畳用を選べばいいのか。そして調光。調色。タイマー。スピーカー。機能が並んでいて、どれが必要なのか分からない。そんな方に向けて書きました。
この記事で分かることは3つです。
- 自分の部屋は何畳用を選べばいいか
- 5つの機能は、それぞれ何が変わるか
- 1時間あたりの電気代がいくらか
読み終えると、買うものが1つに決まります。約7分で読めます。
結論|何畳用かで選ぶ。迷ったら1ランク上
部屋の広さに合わせて「◯畳用」を選んでください。これが最初で、いちばん大事です。機能はそのあとに見ます。
商品には「6畳用」「8畳用」と書かれています。その表示は業界団体が基準を決めているので、そのまま信じて構いません。
次に当てはまるなら、1ランク上げることをおすすめします。
- 高齢の方が使う部屋(年齢とともに必要な明るさが増えます)
- 天井が高い部屋
- 壁やカーテンが濃い色の部屋
- 勉強や手仕事をする部屋
何畳用かの早見表
畳数の表示は明るさ(ルーメン)で決まっています。業界団体のガイドで、下の範囲に入るものが「◯畳用」と表示されます。
| 部屋の広さ | 明るさ(ルーメン) |
|---|---|
| 4.5畳用 | 2,200〜3,199lm |
| 6畳用 | 2,700〜3,699lm |
| 8畳用 | 3,300〜4,299lm |
| 10畳用 | 3,900〜4,899lm |
| 12畳用 | 4,500〜5,499lm |
| 14畳用 | 5,100〜6,099lm |
普通は畳数の表示を見れば足ります。ルーメンは、その表示が何を意味しているかの裏づけです。同じ「8畳用」でも、この範囲の中で幅があります。明るめがよければ、範囲の上のほうの数値を選んでください。
調光と調色|いちばん効く2つ
機能で最初に見るのはこの2つです。今回集めた79件では、調光が96%、調色が94%に付いていました。ほとんどの商品に付いています。
| 機能 | 何が変わるか |
|---|---|
| 調光 | 明るさを変えられます。1ランク上を買っても落とせるのは、この機能があるからです |
| 調色 | 光の色を変えられます。昼白色(青白い)で作業、電球色(オレンジ)でくつろぐ、という使い分けです |
段階数は商品によって違います。10段階もあれば、無段階(連続で変えられる)もあります。細かく合わせたいなら無段階のものを選んでください。
タイマーと常夜灯|寝室に使うなら
寝室で使うなら、この2つを見てください。タイマーは68%、常夜灯は80%に付いています。
| 機能 | 何ができるか |
|---|---|
| おやすみタイマー | 指定した時間で自動的に消えます。30分後・60分後などを選べます。布団に入ってから消しに行かなくて済みます |
| 常夜灯 | ごく弱い明かりを点けたままにできます。夜中に起きるときや、小さな子どもがいる部屋で使います |
リビング用なら、どちらも無くても困りません。使う部屋で決めてください。
スピーカー付き|音楽を流したいなら
スピーカーを内蔵したシーリングライトがあります。数は多くありませんが、「シーリングライト スピーカー」で探せば見つかります。普通に「シーリングライト」で検索しても、ほとんど出てきません。
スマートフォンとBluetoothでつないで、天井から音を鳴らします。棚にスピーカーを置く場所が要らないのが利点です。照明と一体なので、配線も増えません。
電気代は1時間あたりいくらか
計算は簡単です。消費電力(W)÷ 1000 × 31円。31円は、業界団体が定めている電気料金の目安単価です。
| 消費電力 | 1時間あたり | 1日5時間で1か月 |
|---|---|---|
| 20W | 0.6円 | 約93円 |
| 40W | 1.2円 | 約186円 |
| 60W | 1.9円 | 約279円 |
| 80W | 2.5円 | 約372円 |
今回調べた中で消費電力が書かれていた商品の中央値は29Wでした。1時間あたり0.9円、1日5時間使って1か月で約134円です。
差が出るのは、蛍光灯からLEDに替えるときです。そこは大きく下がります。
畳数別|レビューの多い品
楽天市場のシーリングライト79件から選びました。在庫があってレビューが20件以上、レビュー数と評価の積が大きい順です。同じ店の品は重ねていません。
1つの商品ページで複数のサイズを売っている店が多くあります。下の品も、ページを開いてから畳数を選ぶものが含まれます。注文画面で必ず畳数を確認してください。
6畳用|2,700〜3,699lm
8畳用|3,300〜4,299lm
12畳用|4,500〜5,499lm
買う前に確認すること
- 天井の引掛シーリングの形:角型・丸型・フル型などがあります。多くの商品はどれにも付きますが、天井を見て形を確かめてから買ってください。器具が直付けされている場合は電気工事が要ります
- 注文画面で畳数を選ぶ:同じページで複数のサイズを売っていることが多くあります。商品名に「6畳 8畳 12畳」と並んでいたら、選択肢を確認してください
- リモコンが付くか:調光や調色はリモコンで操作します。本体のみの商品や、リモコン別売の商品があります
- 引掛シーリングの耐荷重:シーリングファン付きなど重い器具は、補強が必要なことがあります
- 常夜灯の明るさ:「まぶしくて眠れない」という声もあります。段階を変えられるかを見ておくと安心です
もう一度、結論
- まず何畳用かを決める:部屋の広さに合わせます。迷ったら1ランク上です
- 調光と調色は、ほとんどの商品に付いている:わざわざ探す必要はありません
- 寝室ならタイマーと常夜灯を見る:リビングなら無くても困りません
- 電気代では選ばない:同じ畳数なら、商品差は1か月で数十円です
畳数さえ外さなければ、大きな失敗にはなりません。機能は、使う部屋に合わせて足していってください。
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