ベッドに敷くものを買おうとして、手が止まる。敷きパッドとベッドパッド。名前が似ていて、検索しても同じような商品が並びます。どちらを買えばいいのか分からない。そんな方に向けて書きました。
この記事で分かることは3つです。
- 2つは何が違うのか。どこに敷くのか
- 自分はどちらを買えばいいのか
- 買う前に確認すること
読み終えると、どちらか一方に決まります。約5分で読めます。
結論|迷ったら敷きパッド
先に答えを書きます。両方買う必要はありません。ほとんどの方は敷きパッドだけで足ります。
| 敷きパッド | ベッドパッド | |
|---|---|---|
| 敷く場所 | シーツの上(肌に触れる) | シーツの下(マットレスの上) |
| 役割 | 肌ざわりと温度を変える | マットレスを汗から守る。寝心地を少し変える |
| 向いている方 | 夏は涼しく、冬は暖かくしたい こまめに洗いたい | マットレスを長く使いたい 寝心地が硬いと感じる |
ベッドパッドが要るのは、マットレスの保護を優先したい方か、寝心地を少し変えたい方です。
両方を重ねて使う方は、ほとんどいません。介護などで防水が必要な場合に、ベッドパッドを防水のものにして併用する例がある程度です。
なぜ、名前で探すと迷うのか
迷うのは読者のせいではありません。店が商品名に両方の言葉を入れているからです。
「ベッドパッド」で検索しても、出てくる商品の名前には「敷きパッド」も入っています。逆も同じです。名前で絞り込もうとしても、区別できません。
商品ページを開いたら、「シーツの上」か「シーツの下」かを確認します。そこが書いてあれば、名前がどうであれ役割は分かります。
肌に触れる面を変えたいなら|敷きパッド
敷きパッドはシーツの上に敷きます。肌に直接触れるので、季節で替えるのはこちらです。
夏は接触冷感、冬は起毛やウールといった具合に、同じベッドのまま寝心地を変えられます。四隅のゴムでマットレスに留めるだけなので、取り替えも簡単です。
洗濯の頻度も、シーツより敷きパッドのほうが高くなります。汗を最初に受けるのが敷きパッドだからです。洗い替えに2枚用意しておくと困りません。
マットレスを守りたいなら|ベッドパッド
ベッドパッドはシーツの下、マットレスの上に敷きます。肌には触れません。
役割はマットレスの保護です。マットレスは洗えませんし、干すのも大変です。汗が直接しみ込むのを防ぐのがベッドパッドの仕事になります。
もうひとつが寝心地の微調整です。ウールや厚手の中綿が入ったものを敷くと、当たりが柔らかくなります。マットレスが硬いと感じるときに効きます。
どちらを選ぶか決まったら
楽天市場の寝具ジャンルから、在庫があってレビューが20件以上の85件を集めました。商品名で先に出てくる言葉で振り分けています。店は両方の語を入れるので、先に書いてあるほうが主たる商品だと判断しました。
その結果、敷きパッドが72件、ベッドパッドが13件でした。売られている数でも、敷きパッドのほうが圧倒的に多くなります。
レビュー数と評価の積が大きい順に選んでいます。同じ店の品は重ねていません。
敷きパッド|これから寒くなるなら、暖かいもの
秋から冬に使うものに絞りました。夏用の接触冷感は外しています。
ベッドパッド|マットレスを守りたいなら
シーツの下に敷くものです。肌には触れません。
買う前に確認すること
- サイズはマットレスに合わせる:シングルとセミシングルは幅が違います。ショート丈のベッドを使っているなら、長さも確認してください
- 留め方:四隅のゴムバンドが一般的です。マットレスが厚いとゴムが届かないことがあるので、厚みも見ておきます
- 洗えるかどうか:敷きパッドは頻繁に洗うものです。洗濯機に入るか、乾きやすいかで選ぶと続きます。ウールのベッドパッドは手洗いや専門店になることがあります
- 厚み:ベッドパッドは厚いほど寝心地が変わりますが、シーツが張りにくくなります。手持ちのシーツの深さを確認してください
- 洗い替えを用意するか:洗っている間に敷くものが無くなります。敷きパッドは2枚あると回せます
もう一度、結論
- 迷ったら敷きパッド:シーツの上に敷きます。季節で替えられて、洗えます
- ベッドパッドは、マットレスを守りたいとき:シーツの下に敷きます。寝心地を柔らかくしたいときにも使えます
両方は要りません。どちらか決めてから、サイズと洗濯のしやすさで選んでください。



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